キヤノン「EOS R6」は、バランスが良く完璧に感じるカメラ
ePHOTOzineが、キヤノンのRFマウント ニュースタンダード フルサイズミラーレス機「EOS R6」レビューとサンプル画像を掲載しました。「EOS R6」は、画像品質をはじめ基本性能やハンドリングなどが素晴らしい信頼性の高いカメラであると評価しています。
EOS R6の長所
- 素晴らしい画像品質
- EVFの解像度は良好
- 素晴らしいバリアングル式タッチパネル
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)
- 4K60p
- デュアルSDカードスロット
- 非常に良好なハンドリングとコントロール
- 素晴らしいノイズ耐性
EOS R6の短所
- EVFによるバッテリーライフの短さ
- 4K DCI 動画には対応していない
- コンパクトなレンズ群の少なさ
4.5星を獲得し " かなりお勧め機種 " に選出しています。キヤノン「EOS R6」は、素晴らしいAFと素晴らしい画像を実現した信頼性の高いカメラを探しているユーザーに最適なカメラであると選出理由を挙げています。
「EOS R5」は8Kに対応し良くも悪くもかなり注目を集めた機種かもしれないが、この「EOS R6」は、多くの写真家にとって最も興味深い(素晴らしい)機種になる可能性があると解説。
「EOS R6」は、使い慣れた操作感と手に馴染むハンドリングを実現し信頼性の高い頼もしい機種に仕上がっていると評価。キヤノンのデジタル一眼レフを使用した後、「EOS R6」違和感なく使用可能な機種であり、同時に高速で信頼性の高いフォーカスシステム、高速連写性能の向上、素晴らしい画像品質を実現しているとのこと。ノイズ耐性も素晴らしく、ISO感度が上がっても画像はディテールを保持していると説明しています。
「EOS R6」は、バランスが良くとれた完璧に感じるカメラに仕上がっていると評価。(※直訳気味に訳しましたが、よくまとまったカメラに感じるという表現に近いのかも) 我々が考え得るすべての事において非常に成熟しているとのこと。色再現性も高い画質を実現し、ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)のおかげでシャッタースピードが下がっても撮影可能であり、必要ではないかもしれないが、ISO感度を上げる事により簡単に素晴らしい静止画を撮る事も可能であるとしています。