キヤノンが、ほぼ製品版に見える「8K シネマEOS」ボディ画像を公開
キヤノンが、11月18日から開催される「Inter BEE 2020 ONLINE」に向けて出展情報を掲載しました。この中でほぼ製品版に感じる「8K シネマEOS」ボディ画像を公開しています。
ボディに " 8K " の文字と、レンズも8Kに対応したCN-Eレンズが装着されている事が確認できます。「Inter BEE」は、映像・音響・放送・通信関連のイベントで、キヤノンは映像制作・放送関連機器部門に出展する事を告知。
8Kカメラと8Kレンズを用いて撮影した映像に加え、実際に撮影に携わったプロデューサーなどによるプレゼンテーション映像を公開するなど、キヤノンが取り組む最先端の映像ソリューションを紹介します。※「Inter BEE 2020 ONLINE」に出展 キヤノンの開発者や映像クリエイターによる限定動画を公開より
プレスリリースには、8Kカメラと8Kレンズで撮影した映像を公開予定である事も掲載しています。
キヤノンは、先月8K60p映像作品を複数公開済みで、この「8K シネマEOS」は少なくとも " 8K60p " まで対応している可能性が高いのではないでしょうか。(※「EOS R5」は8K30pまで) あとは " 8K120p " まで撮影可能なのか、2021年に投入される事になるのか注目です。