2021年以降発表が期待できるキヤノンRFマウントカメラ 2020年11月17日時点
Canon Rumorsが、今後発表が期待できるキヤノン RFマウントカメラをリストアップしました。あくまでも噂ですが、どのようなロードマップになっているのでしょうか。ちなみにレートは " CR2 " となっており、ほぼ確定情報(噂)ではありません。
「EOS RP」に代わるエントリー機
- この新型エントリー機の価格は、現行「EOS RP」よりも安くなる
要は「EOS RP 後継機」が登場する模様。「EOS RP Mark II」になるのか、新たなコンセプトで製品名を変更しリスタートを切る事になるのか個人的に気になります。現行の「EOS RP」よりも安価になると噂していて、安価な分スペックもそれ相応になりそうな予感。もしくは台数シェアを狙う戦略機になるのでしょうか。
「EOS RP 後継機」の上に位置するモデル
- 「EOS RP 後継機」と2,499ドルの「EOS R6」の価格差は大きく、2番目のカメラがその間にラインアップされる
- この機種は「EOS R Mark II」にはならない
どうやら「EOS RP 後継機」と「EOS R6」の間にもう1機種ラインアップに加わりそうな展開に。エントリー~ミドルまでの製品ラインアップの価格と仕様のバランスがどうなるのか注目です。あとコンセプトも。
RFマウント APS-Cカメラ
- 2021年のしかるべき時に登場すると確信している
- ナイスでコンパクトなAPS-Cを望むユーザーに向けた小型レンズ群はじっと待つ必要がある
以前から噂されており、今のところ2021年のローンチが有力視されています。EF-Mマウントをどうするのか、RFマウントでも " EOS Kiss シリーズ " を展開するのか、マウントのスリム化も注目を集めるのではないでしょうか。
「EOS R5」タイプの高画素機
- ず~っと秘密のベールに隠されている機種は、キヤノンが発表を予定しているRFマウント高画素機になる
- 最新の情報(噂)では、EOS R5ボディで2倍の解像度(画素数)を実現している模様
- 私が思うにこのような機種において動画機能は最優先ではないのではないだろうか
高画素機も以前から噂され続けており、度々画素数の噂が登場し消えていくパターンを繰り返しています。「EOS R5」が搭載する4500万画素の2倍ぐらい(以上)のイメージセンサーを搭載してくるのではないか?と以前から言われており、9000万画素台なのか1億画素の大台に達するのか、話題になりそうな機種になります。
RFマウント フラッグシップ機
- 東京五輪は開催する方向性のようだが、何かしらRFマウント フラッグシップが発表される事が予想される
今のところ2021年にキヤノンとニコンからフルサイズミラーレス フラッグシップ機の登場が期待されています。「EOS-1D X Mark III」相当のRFマウント フラッグシップ機になるのか、さらに上を行く機種に仕上がっているのか注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。
RFマウント シネマEOS
- 2020年上期にシネマEOS「EOS C50」と「EOS C90」が登場する可能性がある
RFマウント「EOS C70」が発表され、今後もRFマウント シネマカメラがラインアップされて行く事が伺えます。RFシネマレンズも2021年に登場するかもしれません。