キヤノン EOS R5 動画機能強化ファームウェアが、来月公開される? その内容は?
Canon Rumorsが、2月にキヤノン「EOS R5」新ファームウェアアップデートがリリースされる可能性があると噂しています。" CR2 " とまずまずのレートが付けられています。
2021年2月に「EOS R5」新ファームウェアアップデートがリリースされる予定で、同じ情報源が新しいファームウェアを更新したベータ機が存在し貸出されているのではないか?と推測している事も掲載。しかし裏付けは取れていない模様。NDA(秘密保持契約)の影響があるかもしれません。
EOS R5 新ファームウェア情報(噂)
- Cinema RAW Light 追加
- C-Log3
- 1080p 120fps
- バグ修正
Cinema RAW Lightは、シネマEOSに搭載されているRAWファイルフォーマットで、データサイズは通常のCinema RAWの1/3〜1/5ぐらいで、メモリーカードの容量を圧迫せずワークフローの負担を軽減してくれるのではないでしょうか。 Cinema RAW Lightが、8Kに対応するのかどうか注目です。
C-Log3は、名前と通りキヤノンにとって3つ目にあたるLogカーブで、これまでのC-Logよりもハイライト部分のダイナミックレンジを確保したLogになります。
キヤノンは「EOS R5」製品ページで…
- フルHD/120Pの記録サイズ対応
- すべての解像度およびフレームレートのRAWとIPBに低ビットレートモードを追加
- Canon Log 3
上記の3項目を検討中である事を明らかにしているので、単なる噂ではなくリリース時期がいつになるのかが焦点になってくるのではないでしょうか。来月はCP+2021オンラインが開催されるますから、良いタイミングかもしれません。