キヤノン RFマウント APS-C 3機種 開発中かもしれない噂 R7/R8/R9くる?
Canon Rumorsが、キヤノン RFマウント APS-C ミラーレスカメラ情報(噂)を更新しました。将来的に3機種登場する可能性があり、最初の機種となる「EOS R7」は2021年Q4~2022年Q1に発表されると噂しています。
これまでキヤノン RFマウント APS-C ミラーレス機に関しては何度も噂が登場したものの、追加情報(噂)はなく、泡のように消えていきました。現時点においてきっちり裏付けが取れた情報(噂)はないものの、匿名の情報源から様々な情報(噂)が届いているとのこと。
将来的にRFマウント APS-C ミラーレス機は3機種登場する?
- 匿名の情報源が、将来的にAPS-Cセンサーを登場したRFマウントカメラ3機種が登場すると教えてくれた
- もしこれが本当であれば、EOS Mシステムの終焉を告げる事になるはず
今年から来年にかけてRFマウント APS-C ミラーレス機が登場する事になるのでしょうか。このところ「EOS M」に大きな動きはなく、2020年11月に発売された「EOS Kiss M2」もマイナーチェンジ止まりの機種でした。
2021年Q4~2022年Q1に「EOS R7」が登場する?
- 最初に発表されるRFマウント APS-C ミラーレス機は「EOS R7」になると噂されている
- 2021年Q4、もしくは2022年Q1に発表される可能性がある
「EOS R7」が「EOS 7D」を引き継いでいるのかどうか気になるところ。このモデルに関しては、以前に噂された事があり2021年Q4~2022年Q1にかけて期待が高まります。
「EOS R8」は、Vlogコンセプトカメラに仕上がっている?
- 2機種目となるRFマウント APS-C ミラーレス機は「EOS R8」となる模様
- このカメラは、Vloggerをはじめソーシャルメディアクリエイター向けに仕上げている
パナソニックやソニーがVlogコンセプトのカメラを投入し話題となっていますが、キヤノンもそれに続きそうな機種の噂が登場。
「EOS R9」はエントリー機になる?
- 3機種目は「EOS R9」でエントリー機となる
- すべてが本当であれば、間違いなく「EOS M システム」は終焉を迎える
- 3機種ともに同じセンサーを搭載しているのであれば、キヤノンはエンジニアリングと製造コストを抑える事ができる
- 噂されている「EOS R7」と「EOS R8」の大きな違いは、おそらくエルゴノミクスの違いになるのではないだろうか
噂通りエントリー機「EOS R9」が登場するとなると、EOS M システムは終焉を迎える可能性が高まります。この機種が「R9」となるのか国内で " Kiss " を名乗る事になるのか興味津々。
EF-Mレンズの行方
現時点でRFマウントは " EF-Mレンズ " に対応するマウントアダプターを用意しておらず、EOS MユーザーはRFマウント移行時にRFマウントレンズを新たに購入する必要があります。Canon Rumorsは、これが起こると言っている訳ではないと前置きしつつ「キヤノンはボディ内でイメージセンサーを動かす特許があり、そのようなエンジニアリングによってRFマウントマウントカメラでEF-Mレンズが使用可能になる」コメント。
この意見には矛盾があり、APS-C機だけに開発と製造コストを抑える必要性に触れながら、このような対策をカメラボディ施せば価格は高くなってしまいます。
まだレートは " CR1 " の情報(噂)
1つ付け加えておくと、キヤノンの噂界隈では競合メーカーが主要な新型カメラ・レンズを発表しそうな噂が登場すると、タイミング良くキヤノンの対抗機の噂が登場する事が良くあるのも確か。今回だとニコンのZマウント DX機、ソニー Eマウント APS-C Vlogカメラがそれに当たります。
現時点でレートは " CR1 " なので精度の高い追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。