キヤノン「PowerShot G7 X Mark IV」が2022年に登場するかもしれない噂
NEW CAMERAが、キヤノンの1インチセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X Mark IV」が2022年に登場する可能性があると噂しています。スペック情報(噂)も掲載しているので見ていきましょう。
「PowerShot G7 X Mark IV」は2021年に投入する予定だったものの世界的なパンデミックとチップ不足の影響で遅れが生じ、デュアルピクセルCMOS AFを採用した新世代の1インチセンサー搭載が予想されると噂しています。
PowerShot G7 X Mark IV スペック情報(噂)
- DIGIC X
- 2010万画素 1インチ 積層型 CMOSセンサーを搭載し、高画質・高機能・高速化を実現
- 4K60p、フルHD120p、クロップ無しのハイフレームレート撮影、延長した録画時間
- 高速連写 30コマ/秒
- PowerShotにおいて最高ISO感度 ISO25600 を実現
上記のスペック情報(噂)は、信頼できる情報源ではない人物から入手したもので考慮する必要があり " 噂のカケラ " としています。
現行「PowerShot Gシリーズ」の国内発売時期をチェックしてみると…
- PowerShot G7 X Mark III … 2019年8月
- PowerShot GX5 X Mark II … 2019年8月
- PowerShot G1 X Mark II … 2017年11月
- PowerShot G9 X Mark II … 2017年2月
現行「PowerShot G7 X Mark III」は1インチ積層型センサーを搭載していますが、コントラストAFを採用しており噂が正しければ「PowerShot G7 X Mark IV」に " デュアルピクセルCMOS AF " が採用される事に。
ISO25600は、現行「PowerShot G1 X Mark III」だと拡張ISO感度なので「PowerShot G1 X Mark IV」では常用感度になる可能性が。ちなみに現行「PowerShot G1 X Mark III」の高速連写は…
- ワンショットAF (RAWバーストモード) … 30コマ/秒 70枚
- ワンショットAF (JPEG/RAW/C-RAW) … 20コマ/秒 118枚
- サーボAF (Jpeg) … 8.3コマ/秒 320枚
…となっています。
「PowerShot G7 X Mark IV」だけでなく、PowerShot Gシリーズ全体が刷新されるのかどうか気になるところ。このところキヤノンはコンパクト機に関しては「PowerShot ZOOM」や「iNSPiC REC」そして「PowerShot PICK」などの新機軸なモデルに注力している印象が強いので噂通り「PowerShot G7 X Mark IV」が登場すれば久々にスタンダードなコンパクト機が登場する事になります。