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キヤノン 攻めたRFレンズも開発している模様

キヤノンが、CP+2023期間中に放送した「毎日開発者ラジオ」をYouTubeに公開しました。その2回目の放送の中でキヤノン開発者 滝氏が、攻めたRFレンズも開発中である事を明らかにしています。。ちなみに「毎日開発者ラジオ」は、キヤノン開発者がユーザーの質問や疑問に答えるラジオ形式のコンテンツです。

キヤノン開発者である ICB 光学統括部門 専任主任 室長 滝慶行氏が、レンズ関係の質問に答えています。

Q : 超広角レンズや(ティルト)シフトレンズはRFシステムでいかがでしょうか? TSシリーズの行く末を気にしている方は結構いるような気がします。

A : 皆様に喜んでいただけるようなレンズの実現に向けて企画と検討が行われています。その場には色々な案が出てきます。私自身もいくつか提案をしております。xxxxレンズとかxxxxレンズとか。ただ一度に開発できる本数に限りがあるので、その枠を巡って激しい椅子取りゲームが繰り広げられています。それをくぐり抜けて皆様にお届けできる、あっと驚くようなレンズの実現を期待してお待ちいただければと思います。

3:45あたりからレンズ開発の質問に滝氏が答えています。複数の方からの質問で上記のような超広角レンズやティルトシフトレンズだけでなく超望遠レンズも含むレンズ開発の質問で、かなり前向きな表現となっているところに注目です。