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キヤノン「EOS R6 Mark III」2024年後半発表? 2025年Q1発表?

Canon Rumorsが、キヤノン「EOS R6 Mark III」情報(噂)が断続的に入ってきている事を明らかに。しかし情報源による「EOS R6 Mark III」発表時期情報とCR管理人の見立ては少し差異がある模様。

EOS R6 Mark III

情報源から断続的にキヤノン「EOS R6 Mark III」が2024年後半に発表される噂が入り続けている事を明らかに。

CR管理人は、「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」が2024年後半に登場するのでキヤノンがこの2機種のリリースと直面する需要対応に注力し、「EOS R6 Mark III」は2025年初旬に登場すると思考を掲載。しかし複数の情報源は「EOS R6 Mark III」は本当に今年登場すると言っているとのこと。

現時点で「EOS R6 Mark III」スペック情報(噂)は入手できていないそうで、ニコン「Z6III」や将来登場するであろうソニー「α7V」を引き合いに出しながら「EOS R6 Mark III」がどのような機種に仕上がっている可能性があるのか語っています。

今回の「EOS R6 Mark III」の登場時期に関する情報(噂)は " 噂のカケラ " として扱って欲しいとのこと。やはりCRとしては、現時点で2025年Q1発表の姿勢を崩していません。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

「EOS R1」はすでに開発発表済みで今年の正式発表の可能性はかなり高く、「EOS R5 Mark II」の発表もかなり期待されています。その中で「EOS R6 Mark III」も今年登場するのかどうか気になるところ。

ニコン「Z6III」はフルサイズ スタンダード機というより少し立ち位置が上に上がった印象で、静止画・動画ともに高いレベルを実現したハイブリッド機に仕上がっています。将来的に登場するであろうソニー「α7V」も当然強化されると思うし、この「EOS R6 Mark III」の強化ポイントがどこなのか色々想像してしまいます。

CRは記事中で「EOS R6 Mark III」は " スポーツやハイブリッド市場に大きく踏み出すつもりなのかもしれない " と語っており、「EOS R6 Mark III」に「EOS R3」イメージセンサーの何らかのバージョンが搭載される情報(噂)が何度も入ってきている事に触れています。

個人的にキヤノンが「EOS R6 Mark III」に部分積層型ではなくフルフルの " 積層型センサー " を搭載してくれば、マーケティング的に強味になるかもしれません。個人的に特許関係はあまり熱心ではないのでよく分かりませんが、キヤノンが実用的な " 部分積層型 " の関連特許を持っているのかどうかも気になります。

元々「EOSカメラ」は競合他社よりも価格が高めなのに、最近ドル円の為替レートが1ドル/160円を超えてきており、「EOS R1」「EOS R5 Mark II」「EOS R6 Mark III」の国内価格設定がどうなるのか…。「Z6III」の国内価格を見る限り、さらに高額な機種になるかもしれません。