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キヤノンイメージング 星空撮影用アプリを試作中

日本経済新聞が、キヤノンイメージングシステムズが技術展示会を開催し、その中の1つに試作中の「星空撮影用アプリ」を公開したと伝えています。

星空撮影

まず最初にキヤノンイメージングシステムズの公式サイトで事業内容を見てみると、事業の1つに " 設計開発事業 " があり、組み込みソフトウェア(ファームウェア)、制御ソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、ハードウェア設計といった様々な分野の開発を行っている事が分かります。キヤノンイメージングシステムズは、技術力、品質力で業界No.1を目指しており、数多くのキヤノン製品に技術貢献しているとのこと。

プレスリリースを見てみると、キヤノンイメージングシステムズは毎年 社内の情報交換・社員交流の場として社内展示会「CIS Inter-Section Week」を開催している模様。ここで「イメージング」を生かした業務効率化のアイデアや試作したサービスのデモ紹介等を行った事が分かります。

日経の記事を見てみると…

カメラ関連では、星空撮影のようなオートフォーカスが利きにくい暗い状況下での撮影に対応したスマートフォン向けアプリを展示。カメラとWi-Fi接続したスマホのアプリから、画像処理技術でリアルタイムに星を検出しピント合わせをする。※日本経済新聞 : キヤノンイメージングが技術展示会 AI活用や撮影アプリより

キヤノンイメージングシステムズが " 星空撮影用アプリ " を試作中である事が明らかに。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

現時点で試作中の " 星空撮影用アプリ " が実用化されるのかどうか分かりませんが、キヤノンは7月17日に新製品発表会を控えています。

カメラの方に目をやると、先日OMデジタルが天体専用カメラ「E-M1 Mark III ASTRO」を発表したばかり。キヤノンは以前 天体撮影専用フルサイズミラーレスカメラ「EOS Ra」をラインアップしていましたが現時点で販売を終了しています。将来的に「EOS R1」や「EOS R5 Mark II」と同じ世代の天体撮影専用フルサイズミラーレスカメラが登場する可能性があるのかどうか色々想像してしまいます。