キヤノン「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」の月産台数が明らかに
先日キヤノンのRFマウント フラッグシップ機「EOS R1」と人気5シリーズの新型機「EOS R5 Mark II」が発表されました。デジカメWatchのローンチ記事に両機種の月産台数が掲載されます。
記事の前半は両機種のローンチ・イベントの様子が伺える内容で後半にキヤノン 専務執行役員 戸倉剛氏 インタビュー記事が掲載されており、戸倉氏が両機種の月産台数を明らかにしています。
Q : 生産台数はどのくらいの規模なのでしょうか？
A : EOS R1はワールドワイドで月産3,700台ほどになります。EOS R5 Mark IIについては月産1万6,000台ほどです。※デジカメWatch : プロの仕事を止めない信頼性とAF性能に注力した「EOS R1」／趣味層に向けて重要な役割を担う「EOS R5 Mark II」より
「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」月産台数
- EOS R1 … 3,700台
- EOS R5 Mark II … 16,000台
「EOS R1」の発売は2024年11月を予定し、「EOS R5 Mark II」は2024年8月下旬の発売を予定しています。両機種の予約受付開始は、7月23日 AM10:00 から。すでに購入を決めた方は、予約受付開始初日に注文を入れた方が安全かもしれません。
少し話は変わりますが、2024年前半に海外噂サイトで各カメラメーカーのリリーススケジュールが遅れている的な情報(噂)をいくつか見かけましたが、今回のインタビュー記事を見る限り「ほぼ計画通りのタイミングだと思っています。」 戸倉氏が語っているのでキヤノンは大きな遅れはない模様。