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キヤノン「EOS R1」11月発売に連動して新レンズが発表される?

キヤノン RFマウント フラッグシップ機「EOS R1」は2024年11月の発売を予定しています。Canon Rumorsが、キヤノン「EOS R1」発売に連動して新RFレンズが発表される可能性があると噂しています。

EOS R6 Mark III

新レンズ発表に関する正確な日付は分かっていないものの、何本か新RFレンズが発表されそうな内容となっています。

  • RF200-500mm F4L IS USM
  • RF70-200mm F2.8L IS USM Z
  • RF24mm F1.4L VCM と RF50mm F1.4L VCM
  • 広角ズームZレンズ と AF対応ティルトシフトレンズ

RF200-500mm F4L IS USM
長い間 噂され続けた「RF200-500mm F4L IS USM」が11月に発表される噂があり、すでにこのレンズを手にした人物を知っているとのこと。発表後にすぐ発売されると思っていないが、現行レンズラインアップに500mmLレンズが存在しないので、そろそろ登場しても良い頃合いだとコメントしています。新型テレコンバーターが登場する為、レンズにテレコンバーターが内臓されるとは思わないと思考も掲載。

RF70-200mm F2.8L IS USM Z
すでにリーク画像が登場済みですが、今回の記事ではこの「RF70-200mm F2.8L IS USM Z」も11月に発表される予定であるとしています。「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」が供給不足リストから外れた事でレンズ生産状況は少し軌道が戻ったと考えているとコメント。このレンズは、ホワイトとブラックの2色展開の噂がある事も紹介。

RF24mm F1.4L VCM と RF50mm F1.4L VCM
「RF24mm F1.4L VCM」と「RF50mm F1.4L VCM」は、9月後半に発表されそうな噂があるそうですが、ここ最近このレンズに関する情報(噂)は聞いていないとのこと。キヤノンはシネマEOSカメラ「EOS C80」を発表したばかりですが、キヤノンにとってカメラボディを発表した後に新レンズを発表する事は珍しい事ではないそうです。

広角ズームZレンズ と AF対応ティルトシフトレンズ
「広角ズームZレンズ」に関するアップデート情報(噂)は入ってきておらず、「AF対応ティルトシフトレンズ」に感するアップデート情報(噂)もないとのこと。※Z : パワーズームアダプター対応

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

何かしら開発中の望遠系のRFレンズはパリ五輪でセレクトされたスポーツ写真家の手によってテスト撮影されたと思うので「EOS R1」の発売に連動して新たな望遠レンズ群が(開発)発表されても驚きではありません。それより「EOS R1」はすでに需要が供給を上回っている状態なので、どのくらいの期間で供給不足を解消できるのか気になるところ。

「RF24mm F1.4L VCM」と「RF50mm F1.4L VCM」が9月後半に発表されそうな情報(噂)も掲載しており、さらに単焦点Lレンズが拡充されるかもしれません。