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キヤノン「EOS R6 Mark III」良い機種に仕上がっているが革新的ではない?

Canon Rumorsが、キヤノン「EOS R6 Mark III」情報(噂)を更新しました。「EOS R6 Mark III」は良い機種に仕上がっているが、革新的でない可能性があると噂しています。

EOS R6

現時点で「EOS R6 Mark III」は2025年Q1登場が有力視されており、CP+2025 (2月27日~3月2日) 開催前もしくは直後に動きがある見方をしており、以前にキヤノンは展示会の前に大きな発表を行った事があると掲載。

今回、確信が持てる「EOS R6 Mark III」情報(噂)を入手したとのこと。驚くような事ではないが「EOS R6 Mark III」は前モデルを超える革新的な機種にはならないだろうが、いくつかの弱点に対処することで現行「EOS R6 Mark II」から進化し、ラインアップ的に少なくとも初採用機能が2つ採用されるだろうと掲載。

キヤノン初採用の1つ目はソニーやパナソニックが採用しているチルトとバリアングルを兼ね備えたマルチアングルモニタ採用であり、キヤノンはなぜこれを「EOS R1」や「EOS R5 Mark II」に採用していないのか?と読者に問いかけています。2つ目は背面モニタに " OLED | 有機ELディスプレイ " 採用とのこと。

「EOS R6 Mark III」に " 視線入力AF " は採用されていない模様。しかしEVFの解像度は向上すると予想しており、フルサイズHDMIポートが採用されている情報(噂)も聞いた事も明らかに。「EOS R6 Mark III」は冷却周りも手が加えてれているものの、現時点で「EOS R5 Mark II」と同じ冷却ファン搭載バッテリーグリップ・システムを採用するのかどうか確認は取れてないとのこと。C-Log2の採用は期待できず、C-Log1についても採用されるのかどうか分かっていないそうです。

残りのスペックに関してはすでに他の機種で登場済みの2400万画素積層型CMOSセンサー、電子シャッター30コマ/秒、DIGIC accelerator、CFexpress Type B + SDカードスロット、バッテリー LP-E6P を搭載・採用している情報(噂)も掲載。