キヤノン「EOS R5 Mark II」は非の打ちどころがないパフォーマンスを実現
ePHOTOzineが、キヤノンの人気5シリーズ「EOS R5 Mark II」レビュー記事を掲載しました。4.5星を獲得し " かなりお勧め機種 " に選出。「EOS R5 Mark II」は、印象的なハイブリッド・ハイエンド・デザインが施され、非の打ちどころがないパフォーマンスとハンドリングを実現した機種に仕上がっていると選出理由を挙げています。
EOS R5 Mark II の長所
- 素晴らしいハンドリング
- 卓越したセンサー品質
- 初代「EOS R5」よりも電子シャッターによるローリングシャッター歪みが60%低減されている
- 高速かつ高精度で高度に洗練されたAF
- IBIS 8.5段分効果
- 卓越したEVF (OLED / 有機ELディスプレイ)
- 被写体認識と視線入力AF
- バリアングル式モニタ
- 静止画/動画デュアル撮影
- 8K60p動画
- 動画撮影時のクーリング機能の改善
- 防塵防滴構造
EOS R5 Mark II の短所
- 寒冷性能は0℃まで
- 価格はやや高額 ※2025年1月13日時点 キヤノンオンラインショップ価格 654,500円(税込)
評価・結論
「EOS R5 Mark II」は印象的なオールラウンダーなカメラに仕上がっていると第一声。価格はやや高額かもしれないが、アップグレードを望むキヤノン・ユーザーが思いっ切って購入しても失望する事はないだろうと、仕上がり具合を表現しています。
「EOS R5 Mark II」のパフォーマンスは素晴らしく、性能的に静止画と動画撮影における全域をカバーしていると基本性能面を解説。エルゴノミクス(の評価)は個人に委ねられるが、一部の機能は普遍的に有用であり、EVFはその内の1つとのこと。EVFは成熟し、最高の光学ペンタプリズムファインダー匹敵すると高評価。マイナスポイントは価格であり、このパフォーマンスを実現しているだけに安価ではないと指摘。「EOS R5 Mark II」かなり魅力的な機種に仕上がっており、かなり勧めであると結論付けています。