キヤノン「PowerShot V1は、APS-Cも検討したが3つ要素の最適解が1.4型センサー」
Gizmomo freaksが、キヤノン「PowerShot V1」マーケティング戦略担当 山田悠太氏 インタビュー動画を公開しました。インタビュアはお馴染み写真家 桃井一至氏が担当しています。個人的に興味深かったポイントを2つピックアップしました。
Q : APS-Cは検討しなかったのですか?
A : 我々はもちろん他のサイズも検討したが、静止画と動画の性能、光学の焦点距離、本体のサイズ感、3つの要素の最適解が " 1.4型センサー " となり新規開発しています。
Q : 黒以外のカラーバリエーション展開の予定はありますか?
A : 今回は黒のみのカラー展開になっていますが、皆様から要望の声が出てくれれば、こちらも準備をしながら次のカラーバリエーションを考えていきたいと考えています。
2人は、他にも新型Vシリーズカメラの仕上がり具合やこだわりを語っているので「PowerShot V1」に興味を抱いている方にお勧めのインタビュー動画となっています。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。
山田氏が " 新規開発 " と表現しているので、「PowerShot V1」が搭載する1.4型CMOSセンサーはキヤノン製の可能性が高そうな印象。
今回「PowerShot V1」のカラーバリエーションはブラックのみとなっていますが、今後のカラバリ展開を決して否定しておらず、「PowerShoot V10」にホワイトモデルが追加されたように新たなカラーが追加される可能性があります。ちなみに「PowerShot V1」はまだ欧米で発表されていません。