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マジックランタン復活へ キヤノンカメラ ファームウェア機能拡張 (自己責任)

キヤノン デジタル一眼レフ 時代に「マジックランタン」というファームウェア機能拡張ソフトが存在しましたが、どうやら復活を果たした模様です。キヤノン公式のファームウェアではなく、独自ファームウェアに置き換えるので自己責任になります。

マジックランタン

「マジックランタン」が復活し、すべてのカメラに向けて定期的なリリースを予定しているとのこと。テストを行ってからリリースし、報告されたバグは修正していく事も掲載しています。今後サポート対象のカメラは増えていく模様。

Midsummer Edition

Magic Lantern 2025 : Midsummer Edition」で新にサポートしたキヤノンカメラは「EOS 200D (Kiss X9, Rebel SL2)」「EOS 6D Mark II」「EOS 750D (Rebel T6i, Kiss X8i)」「EOS 7D Mark II」となっています。インターバルメーター、カスタムトリミングオプション、シャッターカウンター、30分間のLV省電力シャットダウン機能が追加され、「EOS 200D」はDPAFとデュアルISOによるRAW動画撮影が可能で、ISO100は「EOS M」よりもダイナミックレンジが2段分広く、最大動画撮影時間が延長されているそうです。