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キヤノン「EOS C50」と「RF85mmF1.4L VCM」海外発表

キヤノンが、RFマウント フルサイズセンサー搭載 シネマEOS「EOS C50」とVCMシリーズ ハイブリッドレンズ「RF85mm F1.4L VCM」を海外発表しました。他にも「CINE-SERVO 11-55mm T2.95-3.95」や「PowerShot ELPH 360 HS A」が海外発表されました。

EOS C50

EOS C50
「EOS C50」は7KフルサイズCMOSセンサーを搭載し、7K60p内部RAW記録と3200万画素静止画が課撮影可能な真のハイブリッドカメラとのこと。質量は680gを実現し、キヤノン史上 最小・最軽量のシネマEOSカメラである事をアピールしています。B&Hを見てみると米国販売価格は3,899ドル。現在のレートで単純に円換算すると約57万円。プロ機器では「CINE-SERVO 11-55mm T2.95-3.95」も海外発表されました。

RF85mm F1.4L VCM

RF85mm F1.4L VCM
VCMシリーズレンズは海外で " ハイブリッドレンズ " と表現しています。静止画と動画撮影において高いレベルを目指したプロ仕様レンズであり、米国キヤノンのプレスリリースを見てみると「RF85mm F1.4L VCM」はポートレートに最適なレンズとのこと。85mmF1.4ならではのボケ味と動画撮影時のフォーカスブリージング抑制を特長として挙げています。B&Hを見てみると米国販売価格は1,649ドル。現在のレートで単純に円換算すると約24万円。

PowerShot

PowerShot ELPH 360 HS A
新型コンパクトデジタルカメラ「PowerShot ELPH 360 HS A」も発表しています。この新機種は「PowerShot ELPH 360 HS」の後継機というかリニューアル版的な感じでメモリーカードスロットをSDカードからmicroSDカードに変更してある模様。国内では「IXY650」と名付けられていたモデルで日本でも発表されるのかどうか気になるところ。