キヤノンは、2012年クリスマスまでにエントリー向けフルサイズ機を投入できるのか?
Canon Rumors は、キヤノンが2012年クリスマスまでにエントリー向けフルサイズ機を市場に投入したいと考えていると噂しています。ソニーがα99(ほぼ確定)、ニコンがD600(現時点で信憑性40%)と低価格のフルサイズ機を市場に投入してくると言われています。
- しばらく前にキヤノンがエントリー向けのフルサイズ機を市場に投入したいと考えているという情報があった
- 最近ニコン D600の噂があるが、キヤノン内でもたくさん議論されている
- 現時点は、キヤノン 5D Mark II がエントリー向けのフルサイズ機である
- 詳細なスペックを入手することは出来なかったが、2012年のクリスマスまでに新たなカメラを開発しているといわれている (2013年にズレる可能性あり)
- キヤノンは、2013年にはエントリーレベルではない、別のフルサイズ機を計画している
- それは高画素センサーを搭載したフルサイズ機になる
- 現在5種類のセンサーがテストされているらしい
- このエントリー向けカメラと高画素センサーを搭載したカメラが製品になる確立は高い
- ただしこの2機種のロードマップは確立してない
- EOS 1D Cから始まるトリクルダウン理論(キヤノンによるおこぼれ経済)を見てみたいが、何が起こるかわからない
以前にあったキヤノンのエントリレベル機の噂はこれですけど、ソニーの2400万画素センサー搭載したフルサイズ機α99は秋のフォトキナあたりで発表されるのはほぼ確実で、ニコンも最近D600という低価格路線のフルサイズ機の噂(ソニー製の2400万画素センサー搭載の噂)がありますから、キヤノンもこれに追随といったところでしょうか。
でもキヤノンの現状は、ニコン D800/D800Eで高画素センサー路線で先を行かれる部分もあり、高画素センサーを搭載したカメラを開発しなくてはいけないし、今回はエントリーモデルのフルサイズも開発とかなり現場は大変そうですね…^^; しかもシネマカメラも手を出してますからね…w
この噂が本当だと仮定して、ニコン・ソニーは低価格のフルサイズ機で2400万画素センサーですから、キヤノンがどんなセンサーを搭載してどんなスペックで仕上げてくるか興味深いですね。最低でも上のモデルからスペックを落としましたよ~的なコンセプトカメラでないことを祈ります。