キヤノンが、EOS 5D Mark III と EOS 60D/60Da のファームウェアをアップデート
キヤノンが、EOS 5D Mark III ファームウェア Version 1.1.3 と EOS 60D/60Da ファームウェア Version 1.1.1 の公開を開始しました。
Canon EOS 5D Mark III ファームウェア Version 1.1.3 の内容は…
- 2012年6月下旬に発売開始の単焦点レンズ EF 40mm F2.8 STM に対応
- オートライティングオプティマイザ機能使用で AEB (Auto Exposure Bracketing) 連続撮影すると、露出アンダーの画像になることがある現象を修正
- カメラの設定やタイミングによっては液晶モニターのバックライトが消灯しないことがある現象を修正
- 超望遠レンズ と エクステンダーを使用で、カメラの電源がONしないことがある現象を修正
- メニュー画面に表示する言語(オランダ語 / イタリア語 / 韓国語 / ノルウェー語 / ポーランド語 / スウェーデン語)の誤表示を修正
Canon EOS 60D/60a ファームウェア Version 1.1.1 の内容は…
- 画像の撮影情報の1つである “カメラ Body No.” が正しい番号で表示されない現象を修正
- メニュー画面に表示する言語(ギリシャ語 / イタリア語 / ポルトガル語)の誤表示を修正
60D/60Daは、表示関係の修正のみですけど、5D Mark III はAEB連続撮影時の不具合や特定の設定時のバックライト不具合のファームウェアなども盛り込まれていて、出来ればアップデートしておいた方が良さそうなファームウェアですね。