コシナが、フォクトレンダー ULTRON 40mm F2 と ツァイス Milvus1.4/35 を国内発表
コシナが、フォクトレンダー ULTRON 40mm F2 SL IIS Aspherical と ツァイス Milvus 1.4/35 を国内発表しました。
フォクトレンダー ULTRON 40mm F2 SL IIS Aspherical
- 発売日 : 2017年9月7日発売
- 希望小売価格 : シルバーリム 60,000円(税別) / ブラックリム 60,000円(税別)
- 希望小売価格 : フードLH-40IIS 5,000円(税別)
レンズ設計の定石である変形ダブルガウスタイプのレンズ構成に両面非球面レンズと超高屈折率ガラスを採用することにより、絞り開放でも鋭い切れ味となめらかなボケ味を実現したレンズ。繰り出し量の長いヘリコイドリングを搭載し、最短撮影距離25cmを実現。クローズアップレンズなどを使用しなくても最大で1:4の撮影倍率での撮影が可能です。※製品ページより
- 焦点距離 : 40mm
- 口径比 : 1 : 2
- 最小絞り : F22
- レンズ構成 : 5群6枚
- 画角 : 57°
- 絞り羽根枚数 : 9枚
- 最短撮影距離 : 0.25m
- 最大撮影倍率 : 1:4
- 最大径×全長 : φ66.3×37.5mm
- フィルターサイズ : φ52mm
- 重量 : 260g
- マウント : Ai-S（CPU内臓）
- その他 : 丸型ネジ式フード LH-40IIS（別売）
マウントはCPU内蔵ニコンAi-S互換でCPU内蔵に加え、Aiカプラーも搭載しているので、往年のフィルム一眼レフから最新のデジタル一眼レフまで、幅広いバリエーションのボディを使うことが可能となっています。小池隆氏が撮影したサンプル画像も掲載されました。
- 発売日 : ZE/ZF.2共に2017年10月発売予定
- 希望小売価格 : 235,000円 (税別)
ZEISS Milvus1.4/35は、軸上及び倍率色収差を徹底的に見直し、カールツァイスの最高級レンズOtusに匹敵する色収差改善を実現しています。35mmの広角で大口径であることから、様々な場面に適合するレンズです。ポートレイトで人物を背景から際立たせる際にも、建築物や背景のディテールを高精細に捉える際にも、撮影者の意思に応じて自在な表現が可能です。※製品ページより
- 焦点距離 : 35mm
- 絞り値 : f/1.4~f/16
- 撮影距離 : 0.30m~∞
- 画角(対角線/水平線) : 64.2°/55°
- 最近接範囲 : 169.7mm×112.1mm
- 最大撮影倍率 : 1:4.6
- レンズ構成 : 11群14枚
- フィルター : 72mm
- 質量 : 1080g(ZE) / 1030g(ZF.2)
- 最大径 : φ84.8mm
- 全長(マウントより) : 119.3mm (ZE) / 116.8mm(ZF.2)
- マウント : ZE（キヤノンEF） ZF.2（CPU内蔵ニコンAi-S互換）
ツァイス Milvus1.4/35 は6月に海外で発表済みのレンズですでにツァイスの方の製品ページには掲載済みのレンズになります。10月発売予定となっていますが、ヨドバシカメラを見てみると " 販売開始日：2017/09/29 " と掲載しています。