フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II S Aspherical 発表
コシナが「フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II S Aspherical」を正式発表しました。Fマウント (Ai-s) に対応した広角単焦点レンズになり、希望小売価格はシルバーリム/ブラックリム共に65,000+税、2021年10月の発売を予定しています。
COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SL II S Aspherical 基本スペック
- 焦点距離 : 28mm
- 口径比 : 1 : 2.8
- 最小絞り : F22
- レンズ構成 : 6群7枚
- 画角 : 74.8°
- 絞り羽根枚数 : 9枚
- 最短撮影距離 : 15cm
- 最大撮影倍率 : 1:2.3
- 最大径×全長 : φ66.3×32.8mm
- フィルターサイズ : φ52mm
- 質量 : 250g
- マウント : Ai-S(CPU内臓)
- その他 : LH-28 IIS(別売)
カメラを持つことが憧れだった時代をオマージュした総金属製の外装を施し、両面非球面レンズを採用した6群7枚のレンズ構成の広角単焦点レンズである事をアピール。周辺までシャープで、撮影最短距離は15cm、フォーカシングユニットには繰り出し量の長いヘリコイドリングを搭載しているそうです。
このレンズは " Fマウント (CPU内蔵ニコンAi-S) " に対応しており、Aiカプラーも搭載している事も製品ページに明記しています。フィルム一眼レフからデジタル一眼レフまで幅広いバリエーションのボディを使うことが可能である事が魅力の1つの模様。
※Fマウント マニュアルレンズは、Ai-s / Ai / 非Ai の3タイプが存在します。
量販店売り出し価格(税込) ※希望小売価格65,000+税
- ヨドバシカメラ … 63,800円
- マップカメラ … 57,420円
- カメラのキタムラ … 57,420円
- ビックカメラ … 63,800円
久々の一眼レフ用フォクトレンダーレンズでこの秋 新しいマニュアルレンズで撮影を楽しんでみるのも良いかもしれません。公式サンプル画像も掲載されています。