コシナが、フォクトレンダー Zマウントレンズ2本 VMマウントレンズ1本を発表
コシナが、Zマウントレンズ「フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical」と「フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical」、VMマウントレンズ「フォクトレンダー ULTRON 75mm F1.9 VM」を発表しました。
フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical Zマウント
VMマウント(Mマウント互換)の「NOKTON 50mm F1 Aspherical」がすでにラインアップされており、そのZマウント版といった感じでしょうか。2023年2月発売予定、希望小売価格は240,000円+税となっています。製品ページを見ると、いつものように " 本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造されています。" と掲載しています。
フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical Zマウント
超広角単焦点レンズで2023年2月発売予定、希望小売価格は118,000円+税とのこと。ちなみに今回のレンズとVMマウントとEマウントの「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III」のレンズ構成や画角は同じですが、最短撮影距離や最大撮影倍率は異なります。こちらのレンズもニコンとのライセンス契約の下で開発されたレンズになります。これでコシナのZレンズラインアップは9本に。
こちらはVMマウントの新レンズで2023年2月発売予定、希望小売価格100,000円+税とのこと。レンズにシングルコート(SC)を施したボディはクラシカルテイストのブラックペイント仕上げ、レンズにマルチコート(MC)を施したボディはマットブラックペイント仕上げとなっています。豊かで潤いのあるボケ味を生み出す、コンパクトなスタイルの中望遠レンズとのこと。