コシナ VMマウント「NOKTON F1.2」単焦点レンズ3本を発表
コシナが、ライカMマウント互換 VMマウント 単焦点レンズ F1.2シリーズ「NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV」「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II」「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II」を正式発表しました。CP+2025で参考出品したレンズがついに発表。レンズフード「LH14」「LH15」も同時発表されました。

NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV
「NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV」のレンズ構成は7群9枚で両面非球面レンズ2枚を採用しており、質量は300gとのこと。絞り羽根は12枚で丸く柔らかなボケ味を実現しており、フィルター径は52mmとなっています。希望小売価格は135,000円+税、発売は2025年5月を予定。
NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II
「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II」のレンズ構成は6群8枚で両面非球面レンズ2枚を採用。質量は267gとなっており、F1.2シリーズの中で最軽量なレンズに仕上がっています。絞り羽根は10枚、フィルター径は52mm。希望小売価格は125,000円+税、発売は2025年6月を予定しています。
NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II
「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II」のレンズ構成は6群8枚で両面非球面レンズ2枚を採用。質量は322g。絞り羽根は12枚でアウトフォーカスのボケも丸く柔らかなボケになるとのこと。F1.2シリーズで最も焦点距離が長いレンズで一番大きなボケを演出できるそうです。フィルター径は52mm。希望小売価格は135,000円+税、発売は2025年5月を予定しています。