CP+ 2013 で気になったレンズ達
1月31日から横浜で開催されている CP+ 2013 で気になったレンズ群をピックアップしてみました。自分はミラーレス機(マイクロフォーサーズ)ユーザーなので、マイクロフォサーズ用レンズ中心でいってみようかと♪ 基本発表されたばかりか、公開されたばかりのレンズです。
まずはニコンの超望遠レンズ AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR です♪ ニコン・ブースの望遠レンズ試写コーナーで試せたんですが、このコーナーに来るユーザーさんはみんなこの800mmが目的で、他の望遠レンズには目もくれずって感じで並んでいました。マニュアルフォーカスのフィーリングも良好で、こういうレンズってCP+みたいなイベントじゃないとなかなか体験出来ませんよね。自分以外の方々は、スタッフさんと色々語りながら試写していて、自分は場違いなところに並んでいるな～と思うことも…w
タムロンのマイクロフォーサーズ用高倍率ズームレンズ 14-150mm F/3.5-5.8 Di III VC (Model C001) で、展示だけで触れなかったですけど黒ボディのカメラに似合いそうなレンズかと♪ タムロンのマイクロフォーサーズ用レンズの第1弾なので、ハンズオンコーナーで試し撮りしたかったのが正直なところです。
コシナ･ブースでは、マイクロフォーサーズ用 MF大口径レンズ NOKTON 42.5mm F0.95 が公開されていてビックリ！ 順調に第3弾レンズがお披露目されて、このレンズも人気が出そうな予感です♪ まだ価格や発売時期は未定とのこと。コシナ・ブースは色んな新レンズが展示されていたり、レンズのカットモデルも豊富に展示してあって楽しめました。
シグマ・ブースは、ミラーレス用レンズが一気に発表されて60mm F2.8 DN、19mm F2.8 DN、30mm F2.8 DN がズラっと展示されていました。やっぱりこのレンズボディは、Eマウント向きなデザインだな～と実物を見てさらに感じる自分です。
レンズではないですけど、DP3 Merrill も触ることができました♪ AFはDP1 Merrill と DP2 Merrill とそれ程大差ない感じで、レンズが違うだけなんですが、セミナーでDP 3 Merrill で撮影されたサンプル画像も見ることが出来て、やっぱりFoveonって凄いな～と実感。
最後はソニーのAマウント Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM です。噂通り展示だけなんですが、結構寂しげに展示されてました。あとソニーとパナソニックだっと思いますけど、4Kテレビで映像を流していて大画面だと「おぉ～♪」って感じかも。
今回のCP+ 2013 は、カメラ本体の大物発表はどのメーカーからもありませんでしたけど、何気にレンズは色々新しいの出てきてこういうCP+もありかな～と思いました。