月面に残された宇宙飛行士の家族写真
Universe Today が、月面に宇宙飛行士 チャーリー・デューク氏の家族写真が残されていると掲載しています。1972年4月23日アポロ16号計画の船外活動の時に月面に残してきたそうです。
- 宇宙飛行士 チャーリー・デュークとジョン・ヤングは、1972年4月23日アポロ16号計画 3回目の船外活動(EVA3)を行った
- 太陽風粒子に関する実験を行うために月面車でデカルト高地を探索した時に、家族写真を月面に置いてハッセルブラッドのフィルムカメラで何枚か撮影したのである
- 上記の写真はその時の1枚である
- 家族写真には、チャーリー本人、妻ドロシー、息子のチャールズとトーマスが写っている
- どうやら夏の時期にベンチに座って撮影した写真のようだ
- 透明なビニールに丁寧に梱包されているが、宇宙服に隠し持っていたのでシワシワになっている
- この家族写真は、おそらく月面に残されているだろう
いや~月面着陸ミッションと聞いただけでワクワクしますけど、こういうこぼれ話も面白いですよね♪ この元記事が書かれている日時が、ちょうどこの写真が撮影された日から40年だったそうです。
現在は火星探査車キュリオシティーが話題ですけど、4K動画で月面着陸を見たみたい願望もあります。