625台のピンホールカメラでバレットタイム撮影に挑んだPVが登場
London Grammar の新曲「Wasting My Young Years」のミュージックビデオで、625台のピンホールカメラ(35mmフィルム)で映画マトリックスで一躍有名になったバレットタイム撮影(タイムスライス、マシンガン撮影)に挑んでいます。
DIY PhotographyやPeta Pixelが撮影舞台裏を詳しく掲載していて、今やSFX定番のバレットタイムをエフェクトなしのピンホールカメラでフィルムだけで撮影していて大変興味深いミュージックビデオに仕上がっているとコメントしています。
撮影の為にピンホール撮影を行う装置をいくつか設営して35mmフィルムを装着し、撮影したフィルムを今度はデジタルデータとして読み取ってアニメーション化しているそうです。
ちょっとしたメイキング映像も公開されていて何となく雰囲気は伝わってくるのではないでしょうか。