TrueSense が、マイクロフォーサーズ 4K シネマセンサーを発表
EOSHD が、TrueSense Imaging (旧コダックがイメージセンサー事業部)が、マイクロフォーサーズ 4Kセンサーを発表したと伝えていて、そのスペックも掲載しています。
- TrueSense Imagingのセンサーは、" Digital Bolex " や " Ikonoskop " などのシネマカメラ前提のセンサーである
- TrueSense ImagingはCCDセンサーで知られれているメーカーであるが、同社にとってこれが初のCMOSセンサーとなるのだ
- 18.8mm x 14.1mm マイクロフォーサーズフォーマット
- グローバルシャッター 静止画および動画においてローリングシャッターに対応
- 10bit 4K 120fps
- ダイナミックレンジは、ローリングシャッターモードで72db、グローバルシャッターモードで55db
- フルセンサーエリアは4000 x 3000で、一般的な4K解像度 3840 x 2160が表示可能
43 Rumorsもこの記事に対して " このセンサーをオリンパスとパナソニックは採用するとは思わないが、今後パナソニックは4K フォーサーズセンサーを開発すると確信している " と掲載しています。
EOSHDの記事には、TrueSense Imagingの新型 2K CCDセンサーの件にも触れていて、乱立するシネマセンサー市場でTrueSenseはユニークなポジションを確立し、手頃な価格のシネマカメラに活用されているところを見てみたいとコメントしています。