ホーム > カメラニュース 2014 > Phase Oneがデジタルバック IQ250 を発表 ソニー製5000万画素CMOSセンサーを搭載

Phase Oneがデジタルバック IQ250 を発表 ソニー製5000万画素CMOSセンサーを搭載

先日Phase Oneが5000万画素CMOSセンサーを搭載したデジタルバック IQ250を発表すると噂されていましたが、予定通り発表されたとThe Luminous Landscapeが伝えています。 どうやらハッセルブラッドが発表したばかりの中判カメラ H5D-50C と同じソニー製 5000万画素CMOSセンサーを搭載しているようです。

Phase One IQ250

記事中にソニー製5000万画素CMOSセンサーと書かれているのでほぼ間違いないかと。ハッセルブラッドはまだ詳細なスペックを発表していませんが、これでハッセルブラッド H5D-50Cに搭載されているセンサーがソニー製である事が裏付けられた感じです。

センサーサイズは44X33mmで、ISO100~6400、16bit出力、連写1.2コマ/秒を実現していて、次世代カメラに仕上がっているそうです。ライブビューのリフレッシュレート(CMOSセンサー出力) 24~30fpsでタッチパネルで、AF、シャッター、ズームなどが可能になっているようです。上記の動画を見ると基本的な動きを確認する事ができます。

元記事にはISO6400で撮影したサンプル画像も掲載されています。