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Phase One デジタルバック IQ250 ISO100~6400で撮影したサンプル画像が登場

ソニー製 5000万画素CMOSセンサーを搭載した Phase One デジタルバック IQ250 が発表されましたが、pdnがISO100~6400で撮影したサンプル画像とハンズオンしたインプレッションを掲載しています。

Phase One IQ250
Phase One IQ250 で撮影したサンプル画像
  • ソニー製5000万画素CMOSセンサー 44x33mm
  • ISO100~6400
  • 14段のダイナミックレンジ
  • 露光時間は1時間 (1/1000秒)
  • 連写 2コマ/秒
  • リフレッシュレートが改善されたライブビュー
  • Wi-Fiで画像転送、PC/Mac、iPhone、iPadなどでライブビュー表示可能
  • 3.2インチタッチディスプレイ
  • USB3.0
  • 34,990ドル

インプレッションも掲載されているのですが、描画に関するところをざっくり抜き出してみると、ISO感度が拡張され、ダイナミックレンジも良好なので、これまで照明を使用したスタジオ撮影をメインに使用されてきた中判カメラですが、ISO800以上も普通に使用でき、色々な屋外の露出条件にも対応できるので、感銘を受けるカメラに仕上がっているそうです。

信じられないほどのディテールや解像度で、ISO100では雪降る中でもかなり明るく撮影出来て、IS400では3次元と錯覚しそうなディテールで、ISO6400も良好で少しノイズを確認できるがそれは影の部分でかなり進化を実感できる描画のようです。