新Lytroカメラ「LYTRO ILLUM」が正式発表
Lytroカメラは撮影した後からピントの位置などが変更可能なライトフィールドカメラですが、Lytroが新機種「LYTRO ILLUM」を海外で正式発表しました。1インチセンサー搭載、ズームレンズ 30-250mm F2.0を採用、価格は1499ドルだそうです。
- 40megaray ライトフィールドセンサー
- 30-250mm (8倍ズーム)
- F2.0通しズームレンズ
- 1/4000秒
- クローズフォーカスマクロ機能
- タッチパネルでスマートフォン並みの操作性
- サイズ : 86mm x 145mm x 166mm
- 質量 : 940g
初代Lytroカメラは筒状のボディでしたが、個性的なデザインを維持しているものの今回はオーソドックスな形状になっているのが分かります。背面モニタは可動式のタッチパネルで、実際の使い勝手はどんな感じなのか気になるところです。
Lytroカメラは三次元空間情報を取得し、撮影後にピント位置/ボケ位置やちょっとした視点ズラしが可能なカメラで、今回はセンサーが1/3インチから1インチセンサーに巨大化したので、以前よりどのくらい画質が向上しているのか楽しみです。