秋にAndroidベースのLytroカメラが登場する？ Lytro Illum 詳細なスペックも登場
Photo Rumorsが、撮影した後でピントの位置が変更可能なライトフィールドカメラ Lytroカメラが、2014年秋のリリースに向けてAndroidベースのLytroカメラを開発中だと噂しています。加えてLytroが、4月に発表された「Lytro Illum」の詳細なスペックを公開したと伝えています。
- Lytroが、最新機種「Lytro Illum」のスペックを明らかにした
- 40 " megaray " CMOSセンサー
- 8倍ズームレンズ
- 1/4000秒
- 30-250mm F2
- そしてLytroは、AndroidベースのLytroカメラを開発中だと噂されていて、この秋にリリースされると思われる
Lytro Illumのスペックは…
- サイズ : 86mm x 145mm x 166mm
- 質量 : 940g
- マグネシウム&アルミニウム ボディ
- グリップとレンズリングはシリコン
- 30-250mm F2
- 1/2インチ 40 megaray CMOSセンサー
- 画像サイズ 7728 x 5368px
- アスペクト比 3:2
- 1/4000秒
- Region AF
- 背面モニタ : 4インチ 480x800px 80度チルト式 液晶タッチパネル
- 802.11a/b/g/n/ac
- SDカード、USB3.0
この「Lytro Illum」は海外では8月の発売が予定されています。そして日本のカメラメーカーもちらほらライトフィールドカメラの技術を採用したカメラの噂も登場しつつありますが、Lytroカメラはユニークなカメラであることは間違いありません。
上記のようにすでに「Lytro Illum」のハンズオン動画も登場していて、ピントの位置を変更可能なところも確認できるムービーなっています。何気にがっしりボディな印象で、撮影した画像をタブレットに飛ばして編集可能なところも撮影されています。
そして秋にAndroidベースのLytroカメラが発表される噂も登場してきて、「Lytro Illum」と逆に小型なLytroカメラに仕上がっているのかなと色々想像してしまいます。