GoProに代表されるアクションカメラは、年間900万台売り上げる市場に成長する見通し
Futuresourceコンサルティングによると、GoProに代表されるアクションカメラは世界市場で2018年までに年間売り上げが900万台に達しアクションカメラ市場は80%成長する見通しであるとAmateur Photographerが伝えています。
- アクションカメラに対する消費者の動向は、世界市場で2018年まで年間売り上げが900万台に達し、80%市場が成長すると予測されている
- Futuresourceコンサルティングよると、去年アクションカメラの売り上げが500万台に達し、47%市場が拡大しているそうだ
- その内の売り上げの46%が、米国と英国の売り上げが占めている
- アクションカメラ市場のトップをひた走るGoProは、380万台を売り上げ市場を引っ張っている
- アクションカメラの用途は、サイクリング、サーフィン、TV番組制作などなど多岐に渡るのだ
ソニーやパナソニックなどウェアラブルカメラ/アクションカメラ市場に参入し始めていますが、ほぼGoPro独占と言って良いアクションカメラ市場だと思います。今後アクションカメラ市場はさらに成長し、80%の市場拡大が予想されていて、さらなる市民権(?)を得そうな予感。
先日、GoProはナスダック市場に上場し4億2720万ドルを調達し、さらなる新機種も期待されていますから、今後もGoPro中心にアクションカメラ市場は成長していくのではないでしょうか。