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アートイベント「バーニングマン」を撮影した映像作品「Lake of Dreams」

米国ネバダ州ブラックロック砂漠で毎年開催されるアートイベント「バーニングマン」を設営からイベント開催中そして更地に戻されるまでの光景をタイムラプス撮影を効果的に取り入れ、光の描写が印象的な映像作品「Lake of Dreams」をRoy Two Thousand氏がvimeoに公開しています。

映像自体は去年開催された「バーニングマン 2013」を元に編集されているようですが、この広大な砂漠とこの光の描写が素敵に感じました。

「バーニングマン」は7日間開催される参加者主導型のアートフェスティバルで、今では5、6万人の参加者で賑わう大イベントに成長し、参加者は仮装やパフォーマンスをはじめ絵画や彫刻なんでもありで、音楽ブースやドームも数百作られ昼夜を問わず様々なイベントが開催されるそうです。最後は燃やされ解体されて終焉を迎えるとのこと。

その反面批判もあるイベントのようで、自然破壊の観点や、" 世界最大のバカ騒ぎ " と揶揄する意見もあり、バーニングマンで検索をかけると色々記事や画像を確認することができます。「Burning Japan」オフィシャルではこのイベントの趣旨説明が掲載されていて、ウィキペディアにも詳細が掲載されているようです。