アップルが将来的にアクションカメラ市場に参入? GoProと競合? 関連特許を取得
ロイターが、アップルがウエアラブルカメラに関する特許を取得したと伝えています。自転車ヘルメットやスキューバダイビング用マスクへのカメラ装着が可能な特許のようで、将来的にGoProと競合する可能性があるそうです。
- 米アップルが、ウエアラブルカメラに関する特許を取得
- 自転車ヘルメットやスキューバダイビング用マスクへのカメラ装着が可能
- 同様の製品を製造するゴープロと競合する可能性がある
- 特許製品を使い、水中での写真撮影や録音もできる
- 早期にウエアラブルカメラを投入してくると考えるのは時期尚早
アクションカメラと言えば " GoPro " が代名詞ですが、各カメラメーカーなどが続々とアクションカメラ市場に参入し、GoPro自身は新たにドローン市場に参入しようとしていますが、アップルが将来的にアクションカメラ市場に参入する可能性があるそうです。
アクセサリー類だけでなくカメラ本体も視野に入っていると思われ、PetaPixelがカメラ部分のベースとなる技術は以前コダックから取得した技術であると伝えています。※2012年にコダックは、AppleやGoogleなどに約422億円でデジタル写真の処理に関する特許を売却しています。表向きはインテレクチュアル・ベンチャーズとRPX Corporationに売却され、そこからライセンスをライセンス供与するかたち。(Gizagineを参照)
スマートウォッチやiPhone・iPadなどにコネクトし最初から使用可能になるは想像に難くないのではないでしょうか。現時点で早期に登場する可能性は低く、多くの選択肢のひとつのようです。