フィルムカメラを愛すストリート写真家 ドキュメント映像が興味深い
FilmPhotographyTubeが、シドニーを拠点に活動している写真家 マルクス・アンデルセン氏のドキュメント映像をYou Tubeに公開しているのですが、実際の撮影シーンと作品が交互に登場し、写真家の視点というかフィーリングが伝わってくるムービーに仕上がっています。
15分50秒ですが英語字幕も表示可能となっていますし、撮影シーンも色々参考やヒントになるのではないでしょうか。陰影を意識したモノクロ作品は自分好みかも。何度かすごく人に近付いて撮影していますが、海外の方ってあまり気にしていないようです。
ライカ、ホルガ、ハッセルブラッドと様々なフィルムカメラが登場してきますが、時にはじっくりピントを合わせて構図を決めて撮影し、時には一瞬を逃さず撮影してたりしてフィルムカメラが彼のカラダの一部のように機能しています。
今回の映像の中に登場してきた作品の一部は彼のオフィシャルサイトにも掲載されているようです。基本画像は横スクロール形式で閲覧できるスタイルのようです。加えてInstagrumでも公開されています。