エプソンがEVF用液晶パネル ULTIMICRON 新モデルをCP+に参考出品
エプソンが、2月12～15日に横浜で開催されるCP+ 2015に EVF用液晶パネル ULTIMICRON 新モデル を参考出品すると発表しました。441万ドット対応モデルと、120fps対応モデルの2種類が出品される模様です。
セイコーエプソン株式会社（社長：碓井 稔）は、当社の電子ビューファインダー（EVF）向け高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル『ULTIMICRON（アルティミクロン）』の開発品である、世界最高クラス*の解像度SXGA＋対応モデルと、書き換え周波数120fps（従来比2倍）・色再現性向上（従来比30％向上）対応モデルを、カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+（シーピープラス）2015」に参考出展します。
お客様の撮る喜び・観る喜びをサポートし“自然で美しい”EVFの実現を目指す『ULTIMICRON』は、明るさはもとより、デジタルカメラのEVFに求められるさまざまなニーズにお応えするための性能向上を続けております。CP+のエプソンブースでは、精細感・動体視認性・色再現性の向上をはじめとした『ULTIMICRON』の進化をご体感いただけます
エプソンのEVF用パネル「ULTIMICRON」は評価が高く、オリンパスカメラのEVFに採用されている事が有名ですが、さらに進化してきた模様です。今回は個性が違う2種類の「ULTIMICRON」が参考出品されるようで、CP+に参加される方はエプソン・ブースでこの2種類の「ULTIMICRON」を試してみるのも良いかもしれません。