現代のPhotoshopエキスパートが、初代Photoshop 1.0 を使ってみた動画が微笑ましい
アドビ Photoshop 1.0が1990年にリリースされ進化をし続け、プロ・アマ関係なく幅広いユーザーに支持されている画像編集ソフトですが、現在のPhotoShop エキスパート達が、Photoshop 1.0を使ってみた動画がYou Tubeに公開されていて、それがちょっと微笑ましくPhotoshopの本質(?)を感じる映像になっています。
メニュー周りや基本的な補正・加工メニューは1.0から採用されていますが、やはり一番大きな違いは、レイヤーがない事と、ヒストリー機能がひとつ前までしか戻れない事でしょうか。でもベースとなる部分は完成されていて、現在のPhotoshopと通じる所もたくさん見受けられます。
プレビューもプレビューボタンを押さないとプレビューされないし、レイヤーがないので、文字やペーストが一発勝負なので、今見るとなかなか面白いムービーかも。
今回の映像には出てきませんが、Photoshop 1.0が発売時、まだ " Jpeg " は登場していないのでJpegは開く事も出来ない仕様となっています。
アドビ Photoshopは、2015年2月19日に25周年を迎えたので、その一環で製作された映像と思われます。