サムスンの " セーフティ・トラック プロジェクト " が興味深い
サムスン(サムスン・アルゼンチン)が、" セーフティ・トラック プロジェクト " ムービーをYou Tubeに公開しています。トレーラーのフロントにワイヤレスカメラを仕込み、リアに巨大パネルを設置し、前方の道路状況を後続車両に認識させ交通事故の減少を目的としたプロジェクトのようです。
PetaPixelによるとアルゼンチンでは、2車線で無理な追い越しによる事故が絶えないそうで、後続車両に簡単に前方を認識でき、安全に追い越ししてもらう事を目標としたこの " セーフティ・トラック プロジェクト " が立ち上がったそうです。
上記の映像を見て分かる通り、フロント部分に設置されたカメラの映像が、リアに設置され4枚1組の大型パネルに映し出されているのが分かります。夜でも使用可能なように暗視モードが備わったカメラが採用されているそうです。
今回はプロトタイプで現在は公道を走っていないそうですが、有効性は確認できたそうです、今後も政府と協力しながらテストを続けるそうです。