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欧州の自転車ロードレースで選手とデジタル一眼レフユーザーとの接触事故が相次ぐ

自転車ロードレースは欧州を中心に人気の高いスポーツですが、ここ最近ファンがデジタル一眼レフでベストショットを撮影しようとし選手と接触する事故が増えてきているようで海外でクローズアップされつつあるようです。※PetaPixelの2つの記事を引用しています。(その1 / その2)

上記の動画は5月に開催されたメジャーな自転車ロードレースのひとつ " ジロ・デ・イタリア " 第6ステージで起きた接触事故で、ゴール直前のスプリントでファンがフェンスを越えて白い望遠レンズを振り回したところにダニエーレ・コッリ選手が接触、彼は脱臼・複雑骨折してしまう大事故に…。

こちらは英国で開催された自転車ロードレース(British Cycling National Road Championships 2015)で、6月28日に撮影された映像なのですが、 白い望遠レンズで撮影しているファンが撮影に夢中で避けるのが遅れ選手と接触、選手は落車してブチキレるシーンが映し出されています。

自分も何度か日本で開催された自転車ロードレースを観戦・撮影に行った事があるのですが、ほんと間近を通り過ぎて行くので、乗り出し過ぎは危険です。