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火吹きパフォーマンスを48台のカメラでバレットタイム撮影した映像が凄い

Mitch Martinez氏が、炎を吹き出す " 火吹きパフォーマンス " を48台のカメラ ( RED Epic と パナソニック GH4 )でバレットタイム(タイムスライス)撮影した映像作品「Inferno - Time Slice (Bullet Time) Camera Array」をvimeoに公開しStaff Pickに選出されています。加えてメイキング映像も公開されているようです。

VFXやCGIは一切使用せず、RED Epic 120fps、パナソニック GH4 96fpsで撮影した映像で、120度の角度が付いたリグに48台のカメラを設置しバレットタイム(タイムスライス)撮影を行っている映像作品になります。

メイキング映像も公開されていて、設営にかなり時間を要しているが分かります。パフォーマーが炎を吹き出す時間は一瞬ですが、それをバレットタイムで撮影しようと思うと手間と人力が掛かるのでプロならではの映像作品なのだな~と感じます。