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フォトキナ 新マネージャー インタビュー記事が登場

フォトキナはこれまで2年1回開催される世界有数の映像系見本市でしたが、フォトキナ 2018で隔年開催が終了し、フォトキナ 2019から毎年開催となり開催時期も9月から5月に変更される事は発表済みです。dpreviewが、フォトキナ 新マネージャー Christoph Menke氏 インタビュー記事を掲載しました。

カメラ市場は縮小しつつありますが、デジタル化が進みVR、ウェアラブル端末、、タブレット、モバイル、セキュリティ、スマートホームなどイメージング分野は広がり不可欠な存在となり、特にソフトウェア技術のサイクルも速く、フォトキナ来場者も求めていたと、毎年開催の理由として挙げています。あと毎年開催する事により利益を得る事も理由のひとつの模様。

フォトキナ 2019から開催時期が9月から5月に変更され開催期間も短縮されますが、すべてのセグメントにおける主要な得意先との話し合いの結果 5月開催に落ち着いたそうです。あと開催期間が6日から4日に縮小される事は、毎年開催になった事が一番大きな要因となっています。

これまでのフォトキナは、主にメーカーと消費者に焦点に当てたオーソドックスな見本市だと思いますが、今後は新しい技術サイクルが速いイメージング業界に対応すべく、デベロッパー・エンジニア・新興企業そしてメーカー同士の交流を促進させる事も視野に入れている模様。

フォトキナ 2019から毎年開催になり5月に開催に変更されますが、反応は上々とのこと。