ヤシカ digiFilm™ カメラ 1億円を突破 F2.0レンズアップグレードとブラックモデルを追加
先日ヤシカが、digiFilmシステムを採用したYASHICA Y35 カメラ「digiFilm™ Camera | デジフィルムカメラ」をKickstarter プロジェクトに立ち上げましたが、早くも1億円を突破した模様です。加えてF2.8からF2.0レンズアップグレードし、デラックスパッケージ(リミテッドエディション)として本革を使用した " Y35 Silence Black " が追加されました。
海外で数日前から早くも100万ドルに近付いていると話題になっていましたが、上記のスクリーンショット時 7,912,408香港ドルで、日本円に換算すると " 約1億1000万円 " で大台に達しています。ちなみに今回のプロジェクトのファンディングゴールは、800,000香港ドル (約1100万円)とのこと。ひょっとするとKickstarterのカメラ関連プロジェクトにおいて、一番資金を調達したカメラかもしれません。
Y35 Silence Black ( Limited Edition ) PRO Pack
ヤシカの公式Facebookを見てみると、Y35 Silence Blackは10月12日に追加された模様。Kickstarterのプロジェクトページにも掲載済みで、価格は328ドル(USD)、申し込みが2日間限定ですでに受付は終了した模様。(2017年10月12日 日本時間 20:00 ~ 2017年10月14日 日本時間 20:00)
他にもリミテッドエディション Deluxe Packageが用意されていて、こちらは100パッケージ限定で328ドル(USD)となっています。両リミテッドエディション共にdigiFilmはフルセットでアクセサリー類が付属します。※こちらもすでに締め切られています。
F2.0 アップグレード
公式Facebbokで10月13日に追加された事が伺えます。発表時のレンズは " F2.8 " ですが " F2.0 " にアップグレードできた事を告知しています。シャッタースピードは自動で、露出は5段階(-2/-1/0/+1/+2)、あと1秒間のスローシャッターも可能とのこと。料金関連は掲載されていないので、追加料金なしで標準で " F2.0 " になった模様。