CMOSセンサー供給不足で価格が上昇傾向にある模様
特にスマートフォン用CMOSセンサーのようですが、コンデンサなどの部品不足が大きく影響しCMOSセンサーが供給不足に陥っているとImage Sensors Worldが伝えています。
ここ数ヶ月 コンデンサ、レジスタ、ディスクリートMOSFET(トランジスタ)、レンズ、AFモーターなどの部品が不足し、CMOSセンサーが供給不足に陥っているそうです。特にスマートフォンの場合は、デュアルカメラやトリプルカメラを採用した機種が増えている為にセンサー供給不足に陥っているとのこと。
ソニー製とオムニビジョン製センサーの価格が上昇し、小規模のスマートフォンメーカーは " ソニー・サムスン・オムニビジョン " 製センサーを確保する事が難しく、より安価なPixartやSilicon Optronics (SOI)などのセンサーへシフトを強いられている模様。
数ヶ月前の記事になりますがニュースイッチ(日本工業新聞)が " 空前のコンデンサー不足 " であると伝えています。ネットで検索を掛けてみると供給不足を伝える報道が色々確認できます。ここ最近ヒットしたデジタル一眼レフやミラーレス機は、数ヶ月かなり品薄状態になってしまう事がよくありますが影響を受けているのでしょうか。