Zenit M レンジファインダーカメラ 鮮明なボディ画像が登場
「Zenit M レンジファインダーカメラ」が発表されたばかりですが、dpreviewが早速フォトキナ会場で鮮明なZenit M 本体画像を複数掲載しています。
ライカ M Typ240ベースでハードウェア的にもソフトウェア的にも手が加えてれていると言われていますが、dpreviewによると外部設計(デザイン)はZenitが行い、生産自体はライカ M10と同じドイツのウェッツラー工場で行われてる模様。
特に背面はライカ M10のデザイン言語が色濃く残っているように感じます。" DESIGNED IN KRASNOGORSK " の文言が刻まれていますが、実際手に取ってファインダーを覗いてみるとライカ M10と差がないとインプレッションも掲載しています。…が、dprevie記者はこのデザインを気に入っています。
画像を見て分かるとりカラーバリエーションは、ブラックとシルバーの2色。Zenitar 35mm f/1.0キットレンズ価格は4,000~5,000ユーロとのこと。dpreviewの記事には発売が年末~2019年初旬となっていますが、発表時の情報は欧州で2018年12月発売予定、ロシアで2019年1月発売予定となっています。
ライカは、フォトキナ開催前日 " パナソニック・シグマとLマウントアライアンス " を発表、そしてフォトキナ初日 Zenit M発表時にアンドレアス・カウフマン氏が参加し、ライカにとってパートナーシップがキーワードに感じる展開です。