e2vとタワージャズが、6700万画素 APS-C センサーを発表
Teledyne e2vとタワージャズが、マシンビジョン(産業)用ですが「6700万画素 APS-C センサー | Emerald 67M」を発表しました。
Teledyne e2vのEmeraldシリーズの新製品で、超高解像度の電子機器検査・ハイエンドの監視用および顕微鏡検査向けに設計した6700万画素 APS-C センサーとのこと。1辺8Kの解像度を持つ正方形フォーマットのセンサーで、タワージャズの " 業界最小2.5μm低ノイズグローバルシャッターピクセル " が特徴であると謳っています。タワージャズの魚頭工場で65nmプロセスを採用して製造するとプレスリリースに掲載しています。
- 画素数 : 6700万画素 8192x8192px
- ピクセルサイズ : 2.5μm
- サイズタイプ : APS-C
- グローバルシャッター
- HDRモードのダイナミックレンジは最大120dB ※通常67dB
高画素フルサイズセンサー・中判センサーは民生カメラでも搭載されていますが、将来的に民生カメラ用 高画素APS-Cセンサーが登場するかもしれません。