CP+2020 会場マップを公開 ソニーブースが最大面積 ニコンブース面積が元に戻る
CP+2020 会場マップが公開されました。ソニーブースが引き続き最大面積を誇り。今回ニコンブース面積が元に戻り、キヤノン・ニコンブース面積は拮抗しています。ちなみにCP+2020は、2月27日(木)~3月1日(日)にパシフィコ横浜を中心に開催されます。
入口から一番奥のラインのブースが特等席な感じで、今年はソニー・富士フイルム・パナソニック・キヤノン・ニコンブースが陣取ります。
ソニー・富士フイルム・パナソニック・キヤノン・ニコンブース面積比較
今年もソニーブースが最大面積である事が確認できます。去年ニコンブース面積が思った以上に縮小した感がありましたが、今年はキヤノンと同等面積にまで復活。ニコンとキヤノンは東京五輪に向けてプロ機を投入するので大々的に「D6」と「EOS-1D X Mark III」をアピールする可能性は高そう。ZシリーズとEOS Rの動きにも注目です。
ソニーはやはり「α7S III」と「α7 IV」の動きが気になっているユーザーさんは多いのではないでしょうか。富士フイルムブースも去年に引き続きブース面積は大きく、CP+2020に向けた新製品発表があるのかどうか気になるところ。
オリンパスも2020年は色々動きがありそうな感じで、すでにレンズロードマップを更新し、海外インタビュー記事で再度マイクロフォーサーズで行く方向性を明らかにしています。リコーイメージングは、開発発表済みのデジタル一眼レフ APS-C フラッグシップ機の進捗具合が気になるところ。
シグマ・タムロン・トキナーもCP+2020に向けて何かしら新レンズ発表を行うのではないでしょうか。これまでの流れを見ると、Eマウントレンズ中心になりそうな印象ですが、RFマウント/Zマウント用レンズを計画しているのかどうかメディアのインタビュー記事も注目です。
あとツァイスの「ZX1」も気になるところ。三脚やバッグなど何気なく未発表製品が展示してあったりするのでアクセサリー類も目が離せません。会場マップを見ると、アトモスが出展していたり、NHK 8Kタイムスケイプ特別展示など映像要素が増えてきている印象。シャープも出展しているので、今年正式発表される事のなかったマイクロフォーサーズ 8K ビデオカメラの登場に期待です。