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CP+2022 KamLan / Laowa 新レンズ群を参考出品

サイトロンジャパンが、CP+2022に向けて新製品群を紹介するオンラインセミナーを公開しました。交換レンズをはじめ天文関連新製品を紹介しており、KamLan / Laowa 新レンズ群を参考出品しています。

サイトロンジャパン公式サイトに「CP+2022 SIGHTRON JAPAN」ページが立ち上がっているのでこちらも参考になるのではないでしょうか。

KamLan 55mm F1.4 参考出品

KamLan 55mm F1.4

7:30あたりから「KamLan 55mm F1.4」参考出品を紹介。フルサイズミラーレス対応 マニュアルフォーカス 単焦点レンズで対応マウントは、Eマウント・Zマウント・RFマウントとなっています。絞り羽根13枚の円形絞り、レンズ構成は6群8枚となっており、F1.4単焦点レンズならでは被写界深度浅いボケ味を楽しめるレンズに仕上がっている模様。価格は決まっていないもののリーズナブルな価格になると見通しています。

LAOWA 12-24mm F5.6 Zero-D フルサイズ対応 参考出品

Laowa

サイトロンジャパンのCP+2022ページには見当たりませんが、フルサイズ対応「LAOWA 12-24mm F5.6 Zero-D」を参考出品。歪曲ゼロコンセプトの広角ズームレンズになっています。対応マウントの言及はありませんでした。

Laowa 20mm F4 Shift (フルサイズ対応) 参考出品

チルトシフト

Laowaは「15mm F4.5 Zero-D Shift」に続き2本目のシフトレンズ「20mm F4 Shift」を計画している事を明らかに。建築・インテリア写真用途の要望があり「20mm F4 Shift」を企画した模様。

あとLaowa「Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO」も日本初公開の模様。対応マウントは、RFマウント・Zマウント・Eマウント・Mマウント・Lマウントとなっています。

Laowa MFT対応 シネレンズ4本 参考出品

シネレンズ

マイクロフォーサーズ対応シネレンズ4本を2022年春に国内発売予定である事を告知。

  • LAOWA 6mm T2.1 Zero-D MFT Cine
  • LAOWA7.5mm T2.1 MFT Cine
  • LAOWA 10mm T2.1 Zero-D MFT Cine
  • LAOWA 17mm T1.9 MFT Cine

焦点距離は、6mm、10mm、17mm、50mm。小型軽量のシネレンズに仕上がっており、今回の動画ではドローン撮影を提案していました。

Laowaは、上記のレンズ以外にもArgusシリーズなども紹介。私は、Laowaレンズ群すべてを把握しておらず国内外の発売状況の違いなど勉強不足なところがあるので情報が漏れているかもしれません。