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CP+2023 CIPA カメラ平均出荷単価 急激に上昇中

CP+2023でCIPAが「CIPAデジタルカメラマーケット・セミナー」を配信。その中で2015年~2022年までのカメラ平均出荷単価チャートを公開しており、ここ数年のカメラ平均出荷単価の推移が興味深い内容となっています。

27:23あたりから「カメラ平均出荷単価」に触れています。メーカー出荷価格をベースとしたデータであり、店頭価格より大分低い平均価格になっているとのこと。

カメラ平均出荷単価 ※メーカー出荷価格をベース

平均価格

ミラーレス機の出荷平均単価が2017年から急激に上昇している事が確認できます。2022年のミラーレス機出荷平均単価は " 128,000円 " に達したとのこと。CIPAは「ミラーレスは旬な商材で高付加価値のアプローチが絶え間なく続いている。」と解説。「メーカ各社が果たすべき使命とは、高価格の製品を思い切って購入していただいたお客様に確かに写真が変わった、確かにフォトライフが変わった、と実感していただけるように製品やサービスを供給し続けていく事だと思います。」と言及しています。