ビックカメラ 中間決算 (2024年9月-2025年2月) 発表 カメラ売上高155億7,600万円
ビックカメラが中間決算 (2024年9月1日-2025年2月28日) 発表を行いました。カメラの売上高は155億7,600万円、前年同期比+5.2%となっています。

ビックカメラ カメラ実績 ※2024年9月-2025年2月
- 売上高 … 155億7,600万円
- 前年同期比 … +5.2%
この期間のビックカメラ全体の売上高は4,795億200万円、営業利益149億1,500万円。カメラの売上高が155億7,600万円、前年同期比で+5.2%となっています。
ビックカメラ 通期見通し
今回の中間決算発表に連動し、別書類(PDF)でビックカメラ全体の通期見通しも示しており…
- 売上高 … 9,520億円 → 9,680億円
- 営業利益 … 265億円 → 310億円
- 純利益 … 152億円 → 170億円
上記のように上方修正。加えて年間配当予想も36円から40円に引き上げました。日本経済新聞の報道記事を見てみると、ビックカメラは現時点で米追加関税の影響を数字に織り込んでないとのこと。ビックカメラ 佐藤佑太執行役員は、「読み切れないため業績予想に織り込んでいない。」「家電メーカーがサプライチェーンの再構成に動けば仕入れコストが上がる可能性がある。」「円高に動けば訪日客の財布のひもが固くなるかもしれない」と語っています。