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デジタルカメラ 平均単価 この10年で4倍に上昇

先日購入した日本経済新聞「日経 業界地図 2026」にカメラ平均単価について興味深いことが掲載されています。※ミラーレスカメラ、コンパクトカメラをはじめとするレンズ一体型カメラ、一眼レフなどを含む平均単価

業界地図

世界出荷額も前年比15%増の8,247億円と4年連続のプラスとなった。カメラが高機能化するなかで平均単価が上昇しており、2024年に約97,000円と、10年前から4倍に上がった。※日本経済新聞「日経 業界地図 2026」より

2024年のデジタルカメラ世界出荷台数は849万台で、ここ数年ミラーレスカメラが好調です。ミラーレスカメラの高機能化が進み、カメラの平均単価が上昇している印象。ちなみに " 平均単価は " は、メーカー出荷時の平均単価と思われます。