富士フイルム X100S のマニュアルフォーカスはすごく使い易い
Steve Huff Photo が、発表されCES 2013で公開されているFUJIFILM X100SのMF(マニュアルフォーカス)に焦点をあてたファーストインプレッションを掲載しています。やはりフォーカスピーキングやデジタルスプリットイメージの恩恵でMFの使い勝手がかなり上がっているようです。
- 新しい富士フイルム X100Sが発表され、開催中のCES 2013で本機を触ることができた
- 外観やボタン周りはX100と同じで代わり映えはしないが、中身は素晴らしい変貌を遂げている
- 新開発のX-Trans CMOS II センサーに、世界最速のAF、デジタルスプリットイメージと称したマニュアルフォーカス機構が特徴となる機種である
- 世界最速を謳うAFは、火が出るほど速いAFだった
- 富士フイルム・スタッフにブラックモデルの可能性を聞いたら、"NO" との答えが返ってきたが、X100の時のように特別版としてブラックモデルが今後市場投入されるかもしれない
- X100Sのマニュアルフォーカスを試してみたのだが、X100よりはるかに優れている
- 富士フイルムは、良い仕事をしてX100Sを仕上げてきてたようだ
- 同時に発表されたX20も魅力的である
やはりフォーカスピーキングやデジタルスプリットイメージは効果抜群みたいですね♪ MFだけじゃなくて、AFも像面位相差AFで進化していますから、使い勝手はかなり上がっている印象。AFよりもMFに焦点を当てている記事は、Steve Huff Photoらしいですよね。
X20の方は最初からシルバー/ブラックの2色展開ですけど、X100Sは以前と変わらずシルバーモデルのみ。記事にも書いてありましたが、特別版としてブラックモデルが今後登場してくるの可能性もあるかと。それよりも早く触ってみたいですよね♪